「因縁」とは元来は仏教用語で、直接的原因（因）間接的条件（縁）との組み合わせによって、さまざまの結果（果）を生起することを意味します。私たち人間の因縁的な立場は至って複雑極まるものですが、大まかに因縁の種類を大別すると

①先祖の因縁　②前生の因縁　③今世の因縁　になります。因縁と言っても、白因縁（はくいんねん）良い因縁、と悪因縁（あくいんねん）悪い因縁とあり、決して悪因縁のみが因縁ではありません。

簡単に申しますと、霊感がある家系は代々霊感があり、病気家系は病気になりやすいですし、酒やギャンブル家系、離婚家系は離婚や流産、異性トラブルや跡取りの問題などが出やすくなります。それが因縁というものです。

霊障なら除霊や祓いで改善していきますが、因縁となると根本を改善していくことが必要です。因縁を植物で例えると、植物は「葉」「茎」「根」で形成されています。因縁を切ろうと「葉」「茎」をいくら切っても新たな葉や茎が育ち生えてきます。因縁も同じで根本の「根」を絶やさない限り、新たな芽が吹き出てきます。

因縁はその方の人生の旬が来ると吹き出てくる特徴がございますので、

・癌が多い家系　・精神疾患　・障害をお持ちの方がいる　・仕事が長続きしない　・離婚家系　・流産が多い　・病気がち　・事故が多い　・女系　・異性トラブルが多い　・家族仲が悪い、疎遠　・霊障（心霊現象・怪奇現象）がある　・自殺した人がいる　・蒸発　・ギャンブル、酒、借金、その他依存症など

※因縁切り祈願は30日間になります。祈願中はご本人様には特にしていただくことはございません。祈願の「初日と最終日」に神様へ「お願いとお礼」をしていただきます。

※「因縁切りをすればすべて解決する」ことはございません。因縁とはご本人の「癖・性分」が大半を占めます。因縁切り祈願後、節目節目には必ずお墓参りに行かせていただく、お仏壇に手を合わさせて頂く、善い行いをするなど、「あなたも変わる事」が重要になります。それができたとき、あなたの人生は素晴らしく良い方向へ好転してまいります。

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